【沼袋】「伊藤精米店」産地で仕入れたお米を羽釜で炊く、3代続く米屋のおにぎり

【沼袋】「伊藤精米店」産地直送のお米を羽釜で炊く、3代続く米屋のおにぎり

沼袋にある「伊藤精米店」は、3代続く老舗のお米屋さんです。

産地まで足を運んで選んだお米を羽釜で炊き、毎日20種類以上のおにぎりを握っています。

今回は、伊藤精米店3代目代表、伊藤さんに仕事へのこだわりを伺いました。

目次

伊藤精米店の3代目、伊藤さん

【沼袋】「伊藤精米店」産地直送のお米を羽釜で炊く、3代続く米屋のおにぎり
3代目代表 伊藤武夫さん

朝5時に起きて羽釜に火を入れ、火加減を見ながら、炊いて蒸らして。

伊藤さんは、店舗のリニューアルをキッカケに羽釜を導入し、毎日それを繰り返しています。

羽釜を導入された理由

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ナカマニ

羽釜を入れたキッカケはなんですか?

伊藤さん

農家さんたちと稲刈りをして、収穫後にみんなで古民家でご飯を食べたんですよ。

そのときに昔ながらのかまどで炊いていたんですね。それが「やっぱり美味いよな」と感じて。

また、店舗の改装中に立ち寄った外食先でも同じ体験をしたとのこと。店を出るときにふと見ると、そこにも羽釜が。

伊藤さん

2回ポンポンと見たので、これは羽釜にすべきなんだなと感じ決断しました。

改装前の設計士さんから「今ならまだ間に合うけど、作業はすごく大変になるよ」と言われたんです。

ただ、どうせリニューアルするなら難しくても挑戦してみようと。

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ナカマニ

それで、大変だけど羽釜を導入されたんですね。

伊藤さん

羽釜で炊くという難しさはもちろんあります。ただお客様にとっても羽釜のほうが満足度も高いと思います。

ガスなので、やっぱりご飯の甘みが引き出せます。炊飯は、絶対ガスであるべきだなというのは思っていますね。

羽釜で大変なこと

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ナカマニ

羽釜で大変なことを教えてください。

伊藤さん

火加減と水加減をすべて自分で管理しなければならないことです。

スイッチひとつで炊き上げてくれる全自動の炊飯器とは違い、羽釜は自分でレバーを開いて閉めての火の調節になります。

どのタイミングで火を強めたり弱めたりや水加減など、常に羽釜を気をかけておかないと、失敗して目も当てられなくなります。

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営業中に炊くときは、接客も窓越しに頭を下げるだけになってしまうこともあるといいます。

伊藤さん

炊いているときは集中して離れられないので、お客様にはごめんなさいって感じで。

羽釜は知れば知るほど奥が深く難しく「どうやったらもっと美味しくなるのか?」というのを毎回感じます。

だからこそ、よりよい炊き具合になるように毎日試行錯誤をしていますね。

おにぎり専用のブレンド米

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ナカマニ

おにぎりに使っているお米は、おにぎり専用にブレンドしているんですか?

伊藤さん

そうですね。「つや姫」という品種をメインにして、少し「みるきーくぃーん」という品種をブレンドしています。

つや姫だけでも十分美味しいんですけど、隠し味じゃないですけど、粘り気けの特性をもった、みるきーくぃーんを入れています。

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理由はもう一つあると言います。

伊藤さん

うちの場合ですと、テイクアウトなので冷めてから食べるお客さまが多い。

そうなると、冷めてもお米に粘り気を出してくれる、みるきーくぃーんの相性がいいんです。

お米屋だから、産地まで行く

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ナカマニ

お米の仕入れは産地まで行かれているんですか?

伊藤さん

仕入れは問屋だけではなく、行ける範囲にはなりますが、産地まで実際に足を運びます。

自分の目で現場を見て、生産者さんたちとお会いして、話を聞くのが大切だと思っているからです。

そうすることで、お客様に販売するときにしっかり説明できる。

ナカマニ

だからリピートの方が多いんですね!
お米は色んな産地やブランド米を扱っていますねよね?

伊藤さん

お米といえば新潟のコシヒカリ、というイメージが一般的には根強いですよね?でもそれだけではないんです。

各県が一つ二つ、フラッグシップというか「うちの県はこんなお米がありますよ!」という感じで色々なブランド米を出しています。

米によって特性が全然違うので、できる範囲にはなりますが色んな産地のお米を置いて、お客さんに選んでいただけるようにしていますね。

様々なお米を厳選し、お客様にあったお米を案内できるのは、五ツ星お米マイスターの伊藤さんならではです。

ナカマニ

私は今回、色んな話しを伺いサキホコレという秋田のブランド米を購入しました!

ぜひ色んな種類をお米を食べて、自分に好みにあるお米を探してみてください。

お米屋さんが作るおにぎり

【沼袋】「伊藤精米店」産地直送のお米を羽釜で炊く、3代続く米屋のおにぎり

しゃけ

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不動の人気No.1。

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しゃけにはワカメも入っています。

【沼袋】「伊藤精米店」産地直送のお米を羽釜で炊く、3代続く米屋のおにぎり

値段は取材時(2026年3月)の値段になります。

とくさん(揚げ玉)

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しゃけに劣らずの双璧をなす、高リピートされる、とくさん

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揚げ玉を入れた創作おにぎりで常連さんに大人気。

柴漬け

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コリコリっとした食感がとてもよい柴漬け。

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食べやすいようにおにぎりにする前から混ぜており、こちらも人気。

焼きおにぎり

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醤油と味噌の焼きおにぎり。

【沼袋】「伊藤精米店」産地直送のお米を羽釜で炊く、3代続く米屋のおにぎり

作っている際は、非常に香ばしい香りが漂っていました。

ナカマニ

その他にも、沢山のおにぎりがありますので、ぜひお気に入りのおかずを探してみてください。

店舗情報:伊藤精米店

【沼袋】「伊藤精米店」産地直送のお米を羽釜で炊く、3代続く米屋のおにぎり
ナカマニ

今回は、沼袋にある「伊藤精米店」さんに伺わせていただきました。

お店の詳細は、HPもしくはインスタを参照にしてぜひ行ってみてください!

概要詳細
店舗名伊藤精米店
住所中野区沼袋4-26-14
最寄り駅西武新宿線「沼袋駅」から徒歩3分ぐらい
営業時間[月・火・木・金]
09:00 – 20:00
[水・土・祝]
09:00 – 19:00
定休日日曜日
電話番号03-3386-5651
店舗情報HP
https://itouseimaiten.co.jp/

Instagram
@itouseimaiten
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